Karakuri Time 工房

時計に向き合う、
静かな手仕事。

誠実な診断と熟練した技術で、お客様の大切な時計をお預かりします。

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Karakuri Timeについて

Karakuri Timeは、名古屋市中区栄に拠点を置く精密時計部品交換の専門工房です。

時計の修繕において最も大切なのは、各部品がどのような役割を担い、どのような状態にあるかを正確に把握することだと考えています。クラウンの摩耗、ステムの微細なずれ、ガスケットの経年劣化、風防のくもり——これらの変化は、時計を長く使い続ける中で自然に生じるものです。問題はその変化を見過ごすことにあります。

工房では、お預かりした時計を作業前に入念に記録・診断します。その上で、必要な作業の優先度と費用を丁寧にご説明し、お客様がご判断いただける状態を整えます。

作業の透明性を大切にしています。見積書に記載された内容以外の費用が発生することはなく、途中でご判断が変わった場合も柔軟に対応します。

MISSION / 使命

時計の寿命を、誠実な技術で延ばす

大切にされてきた時計が、適切なケアによってさらに長く機能し続けることを目指しています。過剰な作業を勧めるのではなく、必要な処置を的確に行うことが私たちの姿勢です。

VALUES / 価値観
  • 作業前の状態を撮影・記録し、原状を保全する
  • 純正部品を優先調達し、代替品は事前に説明する
  • 見積書を超える費用は発生させない
  • 返却前の多日間精度観察を欠かさない

工房を担う職人

KN

川口 直樹

代表・時計技術師

時計技術師として20年以上の経験を持つ。高精度ムーブメントの分解・調整を専門とし、廃盤部品の製作対応も担当。

ST

鈴木 智子

ケース・ベゼル専門職人

風防・ベゼル整備を担当。サファイア結晶の交換から回転ベゼルのクリック機構修復まで幅広く対応。仕上げの美しさに定評がある。

MH

松本 広志

診断・品質管理担当

作業前診断と完成後の精度観察・品質検査を担当。各工程の記録管理と顧客への説明対応も行う。

工房が守る品質プロトコル

すべての作業に適用される基本方針と手順

QC-001

作業前の原状記録

作業開始前に時計の外観・構造を写真で記録します。返却時の状態確認と、作業の透明性を担保するための重要な手順です。

QC-002

優先度別見積提示

必要性の高い作業・長寿命化のための作業・外観改善の作業を分類し、お客様が取捨選択できる形で見積書を提示します。

QC-003

水密性テスト

クラウン・ステム交換後は時計の定格防水性能に応じた水密性テストを実施します。防水機能が求められる作業には必須の工程です。

QC-004

多日間精度観察

総合オーバーホールを含む大規模作業では、返却前に複数日間にわたって時計の精度を観察し、安定した動作を確認します。

QC-005

個人情報の保護

時計に記された刻印・情報は作業目的以外に使用しません。お客様の連絡先情報は適切に管理され、第三者と共有しません。

QC-006

純正部品優先調達

交換部品は公認ルートからの純正品を優先します。入手できない場合は代替品の内容と理由をご説明した上で、ご承認いただいてから使用します。

精密時計部品交換の専門工房として

時計部品の交換は、単純な作業ではありません。各部品の寸法・素材・表面処理・機能的な役割を正確に理解した上で、適切な代替品を選定し、精密に取り付ける技術が求められます。特に竜頭(クラウン)・巻き芯(ステム)・風防(クリスタル)は、時計の機能的完全性と外観の完成度に直接影響する重要部品です。

名古屋市栄のKarakuri Timeでは、これらの部品交換に特化した体制を整えています。工房では、ブランドや機種を問わず広範な時計に対応できるよう、部品調達ネットワークと職人の技術知識を継続的に更新しています。また、廃盤となった部品については、経験を持つ職人が元の仕様を参照した代替品の製作にも対応しています。

時計を長く使い続けることへの関心が高まる中、適切なタイミングでの部品交換が時計の精度と機能を維持する上で大きな意味を持ちます。Karakuri Timeはその判断と作業を、誠実に担います。

時計の状態が気になる方へ

まずはお気軽にご連絡ください。丁寧にお話を伺います。

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